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2007年9月 2日 (日)

直感と判断

日本の株と為替が安定してきた。
アメリカの住宅バブルと円安バブルが原因だが、
二月の上海株安を発端とした世界同時株安、
サブプライム関連でのヘッジファンド経営破綻等の警鐘にもかかわらず、
軟着陸に失敗した形となった。

FRBの緊急利下げを好感して欧米株が反発。
それを受けた日本株・円も反発した。

利上げを模索してきた日銀も今回の混乱で難しくなってきた。
借金の多い私には好材料ではあるが…

ネットで株の売買・FX(外国為替取引)をしている私の友人にも少なからず影響が出ている。

売買のソフトを購入し運用してきたが、設定方法によって損害を拡大させた友人もいる。
20%下がると売りを掛けるようにしたり、
全て自分の意志でなければ売買をしない設定も出来る。

利益を上げるためには「安値」で買って「高値」で売るのが基本だが、
今回のような出来事には、自動による対応は難しい。

良い売買ソフトを開発して、1万人位に使ってもらう。
右肩上がりの時は必ず儲かるので使用者が増える。
そこで、売買ソフトより数秒早く売買するソフトを作ってしまえば、確実に儲かることになる。

つまり教祖になってしまえば、何をしても儲かると言うことですね。
自分が教祖にならなくても、教祖を操ることが出来ればもっと儲かります。

我々は否応なく情報の海の中にいる。
0.1秒でも早く情報を受け取り、コマンドを出せれば良いのです。
正確で早いコマンドは機械に任せて、
直感を鍛えることが、人間らしさということになります。

将棋の米長名人の言葉、

「直感は過(あやま)たない、誤るのは判断だ。」

この言葉を常に頭に入れておこう…

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