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2007年9月 6日 (木)

乱の始まり?

昨夜は高校時代の同級生四人と飲んだ。
島根から来た友人と参院選の結果で盛り上がった。

島根の建設会社で父は社長、本人は専務で社員は十数名、ずっと自民党を応援してきたそうだ。
社長と話し合い、今回の選挙では面従腹背。
自民から選挙のお願いに来たが、一切動かないことに決め、
社員に投票をお願いすることも止めたそうだ。

理由は公共事業の減少で、この十年間で7割少なくなったそうだ。
資金繰りに困った企業が入札で信じられないような価格を入れる。
少ないパイばかりか、価格の低下で10人以上の社員を整理したらしい。

彼は言う、
「昔は天の声で事業が決まり、天の声で価格と落札業者が決まる。
 安定した仕事と収入が好況をもたらし、
 選挙に協力すれば仕事が増えるから、また協力する。
 こうして竹下・青木王国が作られ、会社は発展していった。
 topは何もしなくてよかった。地盤を固めることが過当競争を防ぐことだから…」と

自民党の得票数が7割を越えるという彼の住んでいる地域も、
今回の選挙では半々だった。

では、亀井亜紀子議員と景山俊太郎元議員は何時逆転していったのか?

「年々減っていく公共事業、それに年金までも減らされた日には、応援なんてやってられない!」
と語気を強めた。

「仕事も金も落とさんのじゃったら、人と政策で決めるしか無い。
 自民は信用出来ん。」
と思ったそうだ。

「心易い同業者に聞いてもほとんど同じ考えのようだった。
 昔からの付き合いがあるので、面従腹背。
 始まった時から負けるだろうと思っていた。」
と振り返る…

そして、
「これからすぐにでも衆院選挙すりゃええ。また、面白いことになるど~」
と笑った。

業者と先生のもたれ合いで作られていった自民王国。
金の切れ目が縁の切れ目、本当の「乱」は始まったばかりなのです。

お~、怖っ!

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