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2007年11月24日 (土)

やじきた道中 てれすこ

中村勘三郎・柄本明・小泉今日子出演の映画ですが、
「てれすこ」に反応してしまいました。

「てれすこ」は三遊亭圓生の落語に出てきます。

あらすじは、
ある漁場で正体不明の魚が獲れ、どの漁師にも名前がわからなかった。
困った漁師たちはその魚を持って奉行所を訪れる。
役人たちも困り果て、議論の末、その魚の魚拓を貼り出して、魚の名前に懸賞金をつけた。
すると、ある男が名乗り出て、その魚の名は「てれすこ」だと言う。
あまりに頓狂な名前を不審に思う役人だが、否定のしようもなく、男にしぶしぶ懸賞金を支払った。
その話を聞いた奉行はその魚を干物にすることを指示。
干されて形の変わったその魚の魚拓を取り、再び懸賞金をつけて貼り出した。
すると同じ男が現れ、その魚の名は「すてれんきょう」だと言う。
これを聞いた奉行は怒り、男はお上を偽ったとして死罪を申し渡された。
男は「死ぬ前に一目妻子に会わせて欲しい」と最後の望みをし、対面した妻へ一言。
「いいか、この子が大きくなってもイカを干したものを決してスルメと言わせるな」
これを聞いた奉行は、膝をぽんと叩いて男を無罪放免とした。

奉行をだまして金を巻き上げる痛快さ。
欲をかいてもう一度だまそうとするが、捕まってしまう悲惨さ。
一気に逆転し笑いに繋げる爽快さ。

笑い・泣き・笑いが見事にマッチした落語です。

「てれすこ」と聞いただけで、あのときの笑いがよみがえり、
きっと面白い映画だと思います。

これは見に行かなきゃね(^.^)

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